【2026年最新】楽天モバイルのメリット・デメリットは?向いている人・後悔する人を解説

楽天モバイルのメリットとデメリットを比較している16対9のアイキャッチ画像

「楽天モバイルって安いのは魅力だけど、実際に使って後悔しないのかな?」
「電波は本当に大丈夫?通話の品質は?」

スマホの乗り換えを検討する際、そんな不安を抱える人は多いはずです。いくら料金が安くても、肝心なときにネットが繋がらなければ意味がありません。

そこでこの記事では、2026年時点の最新データとユーザーのリアルな傾向をもとに、楽天モバイルのメリット・デメリットを整理しました。「自分は契約すべきか、やめておくべきか」がはっきりわかるようにまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

結論:楽天モバイルで満足しやすい人・後悔しやすい人

楽天モバイルに向いている人と後悔しやすい人を比較した日本語インフォグラフィック

まずは結論からです。楽天モバイルは、データ通信をたくさん使う人や、楽天市場をよく利用する人には相性の良いキャリアです。

一方で、地下やビル内での安定した通信を最優先したい人には向いていません。

自分がどちらに当てはまるか、以下の「1分診断」でチェックしてみてください。

【楽天モバイルに向いている人】

  • 月に20GB以上のデータ通信を使う(動画をよく見るなど)
  • 楽天市場での買い物が多い
  • 通話料金を気にせず電話をかけたい
  • 固定回線(光回線)を解約してスマホ代と一本化したい

【楽天モバイルで後悔しやすい人】

  • 仕事柄、どんな場所でも通信が途切れると困る
  • 地下の飲食店や入り組んだビルでスマホを使うことが多い
  • 毎月のデータ使用量が1〜3GB未満で、とにかく最安を求めている

最大の魅力は「料金の安さと無制限プラン」であり、最大の弱点は「場所による通信品質のムラ」です。

迷ったら、「月20GB以上使うか」「楽天市場をよく使うか」「地下やビル内での安定通信をどこまで重視するか」の3つで判断すると失敗しにくいです。ここから先は、その具体的な理由と対策を詳しく解説していきます。

楽天モバイルは本当に繋がる?通信品質と電波の実情

楽天モバイルの通信品質の実情を日本語で整理した16対9の図解画像

スマホを選ぶうえで一番気になるのが、「結局、ちゃんと繋がるの?」という点ですよね。

現時点での結論を言うと、以前よりも確実につながりやすくなっています。ただし、一部の地下や大型商業施設などでは、今でも通信が不安定になるケースがあります。これが現時点の実情です。

2026年時点では、プラチナバンド(700MHz帯)導入後のエリア改善が進んでいる一方で、場所による電波のムラはまだ残っています。そのため、以前の「全然つながらない」という古いイメージだけで判断すると実態とズレてしまいます。

楽天モバイルの電波は、屋外では比較的安定しやすく、動画視聴にも困りにくい速度が出るケースが多いです。でも、分厚い壁の奥にあるレジ前に行くと、QRコード決済がなかなか開かないといった局地的な不安定さがあります。ドコモやauといった大手3社の長年の基地局密度には、まだ追いついていないからです。

つまり、日常使いには十分実用的ですが、どんな場所でも完璧に安定する回線ではありません。ここは契約前に理解しておきたいポイントです。

楽天モバイルのデメリット6つ|契約前に知るべき注意点

ここからは、契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、知っておくべき具体的なデメリットと対策を解説します。逆にここを軽く見ると後悔しやすいです。

地下や大型施設では、今でもつながりにくいことがある

前述の通り、複雑な地下街や大型ショッピングモールの奥などでは、アンテナが立っていても通信が極端に遅くなる「パケ詰まり」が起こることがあります。

これは、人が密集する場所で電波の処理が追いつかなくなるためです。もし通信が詰まったと感じたら、一度スマホの機内モードをオン・オフして電波をつかみ直すか、施設の無料Wi-Fiを利用するなどの工夫が必要になります。

Rakuten Linkは無料だが通話品質にムラがある

楽天モバイルには通話料が無料になる「Rakuten Link」という専用アプリがありますが、環境によって声が途切れたり、遅れて聞こえたりすることがあります。

通常の電話回線ではなく、インターネット回線を使って音声を届ける仕組み(LINE通話などに近いもの)だからです。そのため、移動中の電車内や通信が混み合う場所では品質が落ちやすくなります。

仕事の重要な連絡など、絶対に失敗したくない電話のときは、スマホの標準通話アプリ(22円/30秒)を使うといった使い分けをおすすめします。

サポートはすぐにつながるとは限らない

何かトラブルがあったとき、すぐに電話でオペレーターと話したい人にとっては、サポート体制に不満を感じるかもしれません。

楽天モバイルは料金を安く保つため、問い合わせの第一窓口をAIチャットに集約しています。そのため、有人窓口にたどり着くまでに時間がかかる傾向があります。急ぎの場合は、事前にウェブから予約を取って実店舗へ相談に行く方が確実です。

スマホ操作に不慣れな人や、トラブル時にすぐ人に相談したい人は、この点をストレスに感じやすいです。

1年以内の解約は条件次第で手数料がかかる

2024年2月から、契約して1年以内に解約し、かつ「普段の利用実態がない」と判断された場合は、解約事務手数料が請求される仕組みになりました。

これは端末の割引目的などですぐに他社へ乗り換えるのを防ぐためのルールです。普通にメインスマホとして数ヶ月以上使っていれば問題になることは少ないですが、「とりあえずお試しで契約してすぐ辞めよう」と考えている人は注意してください。

iPhoneでは一部の着信仕様にクセがある

iPhoneでRakuten Linkを使う場合、自宅のWi-Fiなどに繋がっている状態で電話がかかってくると、相手が電話帳に登録されていても「非通知」と表示されてしまう仕様があります。

誰からの電話かパッと見でわからないのは少し不便です。電話を待っている間はWi-Fiを切っておくなどの対応が必要になります。

au回線(パートナーエリア)では速度が落ちやすい

山間部や郊外など、楽天の自社回線よりもauの電波(パートナー回線)をつかみやすいエリアでは、回線混雑時に通信速度の低下を感じることがあります。

データ無制限で使えるとはいえ、あくまで帯域を借りている状態だからです。特に、地方に住んでいて動画視聴やテザリングを多用する人は注意が必要です。不安があるなら、生活圏のエリアマップを事前に確認しておくと安心です。

楽天モバイルのメリット6つ|無制限・通話無料・ポイント還元が強い

デメリットが許容できそうなら、楽天モバイルは有力な選択肢になります。契約事務手数料がかからないため、乗り換えのハードルが低いのも魅力です。ここからは、比較で迷いやすいポイントになりがちな強みを6つ見ていきましょう。

初期費用(契約事務手数料)が無料

楽天モバイルは、契約時の事務手数料が一切かかりません。他社では乗り換え時に3,000円〜3,500円程度の初期費用が発生することが多いですが、楽天モバイルなら0円で始められます。乗り換えのハードルが低いのは嬉しいポイントです。

月額3,278円でデータもテザリングも使い放題

ここは楽天モバイルの大きな魅力です。どれだけデータを使っても月額3,278円(税込)で上限がストップします。

YouTubeを毎日見ても速度制限を気にする必要がありません。さらに、スマホをWi-Fiルーター代わりにする「テザリング」も無料で使い放題です。一人暮らしなら、自宅の光回線を解約してスマホのテザリングだけで生活し、通信費を大幅に節約することも十分可能です。

使わなかった月は勝手に安くなる(段階制料金)

データ使用量に応じて料金が自動で変わるのも嬉しいポイントです。

  • 3GBまで:1,078円
  • 20GBまで:2,178円
  • 20GB以上:3,278円

「今月は出張が多くてたくさん使ったけれど、来月は家のWi-Fiばかりだから3GBに収まりそう」という場合でも、自分でプラン変更の手続きをする必要がありません。無駄なく安く維持できる仕組みです。

アプリ経由なら国内通話が24時間無料

専用アプリ「Rakuten Link」から電話をかければ、相手が他社のスマホや固定電話であっても通話料が無料になります。

長電話になりがちな問い合わせや、美容院への予約など、ちょっとした電話代が積み重なるのを防げます。通話品質に多少の波はあるものの、「とにかく通話コストをなくしたい」という人には手放せない機能です。

楽天市場の買い物でポイントが貯まりやすくなる

楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物でもらえるポイントが常に+4倍になります。

日用品やふるさと納税を楽天市場で買っている人なら、このポイントアップ分だけで毎月のスマホ代をカバーできることも珍しくありません。通信費を払いながらポイ活ができるのは、楽天グループならではの強みです。

海外でも月に2GBまでそのまま使える

海外旅行や出張の際、特別な申し込みや追加料金なしで、月に2GBまでデータ通信が使えます。現地の空港に着いてスマホの電源を入れるだけでネットに繋がるため、わざわざWi-Fiルーターをレンタルする手間が省けて便利です。

口コミ・評判からわかるユーザーの傾向

SNSやレビューサイトを見ると、料金面の満足度は高い一方、通信品質は使う場所によって評価が割れています。

通信品質に関する声

  • 良い傾向: 以前よりつながりやすくなった、テザリングでも問題なく使えていると感じる人が増えています。
  • 悪い傾向: その一方で、大型商業施設の奥や地下鉄では不安定さを感じるという声もまだ見られます。

料金に関する声

  • 良い傾向: 料金の安さやポイント還元を評価する声は多く、家計の負担が減ったと感じる人が目立ちます。
  • 悪い傾向: 3GBを少し超えただけで料金が上がる点に不満を感じる人もいます。

通話に関する声

  • 良い傾向: 無料通話のコストメリットを評価する声は多いです。
  • 悪い傾向: 一方で、音質や遅延に不満を感じる人もいます。

楽天モバイルは他社と比べてどう?ahamo・UQモバイル・ワイモバイルと比較

楽天モバイルとよく比較される、大手キャリアのブランドとの違いを一覧表でまとめました。

スクロールできます
比較項目楽天モバイルahamoUQモバイルワイモバイル
運営元楽天モバイルNTTドコモKDDI (au)ソフトバンク
月額料金(税込)1,078円〜3,278円2,970円(30GB)2,277円〜3,465円2,365円〜5,115円
データ容量無制限30GB4GB / 20GB4GB / 20GB / 30GB
通信の安定感場所によりムラあり高い高い高い
通話料アプリで無料5分以内無料22円/30秒(有料OP有)22円/30秒(有料OP有)
海外利用2GB無料30GB無料(共有)有料(要予約)有料(要予約)
各種割引家族割-110円などなし自宅セット割などおうち割(光/Air)など
楽天モバイルとahamoとUQモバイルとワイモバイルの違いを日本語で比較した図表画像

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ケース別に選ぶならどれ?

表のスペックだけでなく、自分の使い方に合わせて選ぶと失敗しません。

  • 月20GB以上使う → 楽天モバイル
    どれだけ使っても3千円台で収まるのは楽天だけです。
  • 通信の安定感を重視 → ahamo
    ドコモ回線の安定感があり、30GBという十分な容量が使えます。海外でそのまま30GB使えるのも強いです。
  • 自宅セット割が使える → UQモバイル / ワイモバイル
    光回線などとのセット割引を使えば安くなりますが、単独で契約するとやや割高です。
  • 通話代を抑えたい → 楽天モバイル
    専用アプリで時間無制限の無料通話が使えるため、電話が多い人には相性が良いです。
  • 家族でまとめる → UQモバイル / ワイモバイルも有力
    家族割やネット割をフル活用できるなら、品質と価格のバランスが良くなります。

楽天モバイルで後悔しやすい3つのパターン

楽天モバイルへの乗り換えで失敗する人には、共通する「選び方のズレ」があります。料金だけで飛びつくとズレます。以下のパターンに注意してください。

  • 「料金の安さ」だけで乗り換えて後悔するパターン
    毎月のデータ使用量が1〜3GB未満であまりネットを使わない場合、他社の格安SIM(月額1,000円以下)のほうが安く収まるケースがあります。最安値だけを求めていると、思ったより安くならないと感じるはずです。
  • 「生活圏の電波」を確認せず契約して後悔するパターン
    「無制限だから」と契約したものの、職場の奥まったデスクや、よく行く地下のカフェで電波が入らず、結局ストレスになるケースです。通信が途切れることが仕事上絶対に許されない人は、慎重に判断すべきです。
  • 「Rakuten Link」を普通の電話と同じ感覚で使って後悔するパターン
    無料通話アプリはインターネット回線を使うため、LINE通話のような多少の遅延や音質の低下が起こり得ます。「どんな環境でもクリアな音質で電話できる」と思い込んでいると、ギャップを感じやすくなります。

楽天モバイルを契約する前に、
申し込みの流れも確認しておくと安心です。

→ 楽天モバイルの申し込み方法を見る

よくある質問

楽天モバイルはやめたほうがいい?

通信の安定感を最優先する人や、月1〜3GB程度しか使わない人は他社の方が合う場合があります。一方で、データをたくさん使う人や楽天市場をよく利用する人には有力な選択肢です。

楽天モバイルはどんな人なら満足しやすい?

「月に20GB以上のデータを使う人」「楽天市場での買い物が多い人」「通話料金を抑えたい人」です。多少の電波のムラを許容できるなら、他社にはない高いコスパを実感しやすいです。

楽天モバイルのデメリットは結局何が一番大きい?

大手3キャリアと比べた際の「場所による通信品質のムラ」に尽きます。特に地下や大型商業施設の奥では電波が弱くなりやすいため、その点を許容できるかが最大の判断基準になります。

田舎や地方だと遅い?

楽天の自社電波が届かない場所でも、自動的にauの電波(パートナー回線)に切り替わるため、完全に圏外になるエリアは昔に比べて激減しました。ただし、au回線利用時は混雑時に速度が落ちやすいという特徴があります。

楽天モバイルはメイン回線向き?サブ回線向き?

どちらの使い方も優秀です。通信費をガッツリ削りたいならメイン回線として。もし通信品質に不安があるなら、他社(povoなど)をメインにしておき、データ通信をたくさん使いたいときや長電話したいときだけ楽天モバイルを使う「サブ回線(デュアルSIM運用)」にするのも非常に賢い方法です。

固定回線代わりに本当に使える?

一人暮らしで、ネットサーフィンや動画視聴がメインであれば、テザリング機能を使って十分固定回線の代わりになります。ただし、FPSのようなシビアな通信速度が求められるオンラインゲームをプレイする環境には不向きです。

楽天モバイルを検討している人は、
キャンペーン内容と申し込み手順を確認してから判断すると失敗しません。

→ 楽天モバイルの最新キャンペーン
→ 楽天モバイルの申し込み方法

まとめ

楽天モバイルは、「通信の安定性に少しの妥協ができるなら、料金やデータ無制限のメリットが大きいキャリア」です。

長年使ってきた大手キャリアと比べると、地下鉄や商業施設の奥などで「あれ、少し遅いな」と感じる場面はあるかもしれません。しかし、月額3,278円で動画も見放題、テザリングも使い放題、さらに楽天ポイントも貯まるという強みは、他社にはない強い魅力です。

料金の安さだけで決めるのではなく、生活圏の通信品質と自分の使い方に合うかを確認したうえで選ぶのが、後悔しない一番のコツです。

自分が「月にどれくらいデータを使っているか」「通話はどれくらいするか」を一度振り返り、ahamoやUQモバイルなどとしっかり比較したうえで、自分に合う回線を選んでください。

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この記事を書いた人

SIMトクは、楽天モバイルを中心に通信キャリアの制度・仕様・契約条件を中立的に整理する解説サイトです。

「安さ」ではなく、「向いているかどうか」を判断できる材料を提供することを目的とし、場合によっては「やめた方がいい」という結論も明確に示しています。

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